自己紹介

自分の写真
2003年から毎年京都市美術館で開催している「LINK展」のブログです。 過去の展示の様子や参加者の紹介をご覧いただける公式WEBサイトはこちら。 http://link-ten.com/

2015年9月30日水曜日

LINK展13参加作家 橋本六久さんライブペイント情のお知らせ

LINK展13に出品された橋本六久さんがライブペインティングで参加されます。

2015/11/01(sun) 
@ユニバース

「Salon de Paraphile 6 -サロン・ド・パラフィル6-」

詳しくは以下のURLへ




2015年9月26日土曜日

アーティストトーク開催

LINK展も残り2日となりました。
本日、2015/9/26 14:00よりLINK展会場にてアーティストトークを開催いたします。
在廊している作家が、作品の前で解説するイベントです。
ぜひ皆様ご来場ください。お待ちしております。

リンク展13
2015年9月22日(火)- 27日(日)
9:00 - 17:00 ※最終日15:00まで
京都市美術館
入場料無料

2015年9月24日木曜日

京都新聞 9/23 朝刊に掲載頂きました。

「京都新聞 9/23 朝刊」

今朝の京都新聞の朝刊にLINK展13の記事を掲載して頂きました。

京都新聞社様ありがとうございました。

写真上、池田宏介さんの作品と上阪伸之介さん、

写真下、鈴木杜央さんの作品とご本人です。





2015年9月22日火曜日

【LINK展インタビュー企画】 写真 中村 趫



写真
中村趫
Kyo Nakamura









略歴
1969年大学中退後、ロックミュージシャンとして活動し、80年代初頭から作品制作を開始。「メランコリアの楽園」(2011年/パラボリカ・ビス)、「BOTANICAL DOMAIN」(2012年/神保町画廊)、「イノセンスの王国」(2014年/乙画廊)の震災後三部作の後、不透明化と意味の飽和がますます進行する世界の中で、新たなる覚醒と認識を求め鋭意制作中。





これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。


2003年に盟友・宮田恭伸に協力してリンク展を立ち上げた時から一貫して、グループ展とは個々の作品がもつ「社会的制度や価値観に対する批評性」を組織化するものと考えている。
その批評性こそが芸術の社会的意義(役割)であり、ひいては自分自身の存在理由なのである。
そしてその批評が社会的に妥当であること(普遍性)、その為に自己の否定を含めて社会の中で自分の身の置き所を模索(いかに生きるか)しながら制作することに尽きるのではないか。
ポジティブに生きるとはそのようなことであり、リンク展は参加する個々の作家たちの営為の波動が社会に伝播していく磁場となる可能性を充分持っていると思う。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

理念も意気込みも毎回同じ。































WEBサイト
http://artscape.jp/report/review/1232007_1735.html
http://jinbochogarou.com/nakamura%20kyo.html    
http://www.gei-shin.co.jp/comunity/20/08.html






LINK13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)

京都市美術館本館2
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free


主催:京都リンクプロジェクト



2015年9月21日月曜日

【LINK展インタビュー企画】 油絵、立体、半立体 平賀壯太



油絵、立体、半立体
平賀壯太
Sota HIRAGA













略歴

1936年生まれ、新潟県
現役時代は京都大学・スタンフォード大学・熊本大 
学で分子生物学の研究を行う。
8才頃から油絵を描いていたが、退職後は精力的に 
作品を制作しています。






これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

運営が民主的に行われていることと、ジャンルによる分類がないので作品制作に自由度があり気にいっています。



今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

2012年から参加して毎年広い壁面を使わして頂いておりますが、今年も多くの作品を展示させていただきます。
今年はアブストラクトアートを作りました。今回は日本の美術史の流れを意識しつつ現代的テーマを抽象的に表現して見ようと思っております。















































WEBサイト


http://www12.plala.or.jp/s3t45h86a9g8xyz6 
エッセイ、論文、アートギャラリーなどを掲載してあります。





LINK13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)

京都市美術館本館2
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free


主催:京都リンクプロジェクト




2015年9月20日日曜日

【LINK展インタビュー企画】平面 サジ・トモコ



平面
サジ・トモコ
Tomoko Saji





















略歴

1998年より、「子どもの絵画教室 アトリエ・サジ」を主宰。現在に至る。




これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

私は、第6回展よりリンク展へ参加してきました。
初めはあまり深く考える事も無く参加していましたが、第9〜11回展の時にリンク展委員会の会計をさせて頂き、その頃から、リンク展とは私にとって、大切な何かを創造する場だと感じています。
それは、個人的な作品を制作することとは別の、人と繋がる場所のようなものです。
作家にとって多くの人、物事と関わる事は自身の考えの幅を広げることだと思います。
自分が”ちゃんと”関わろうとすることで、今までとは違ったものの見え方が表れる。
そして、それはきっと、表現する者にとって、何ものにも代え難いほど大きな経験だと。
リンク展に甘い感情は必要ありません。互いに意見を交わせる場としてこれからも、”場”が成長していくことを願っています。



今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

第13回展のテーマは、「哲学的」だと感じています。
個人のスペースだけの哲学ではなく、対相手、社会を含めたものの見方をせまられていると。私は、”人”が持つ考えや感情に興味を持っているので、そこに焦点をあて、何が人を突き動かすのか?また、何が人を縛るのかということを基盤に作品を制作できたらと
思っています。































LINK展13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)

京都市美術館本館2階
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free



主催:京都リンクプロジェクト











2015年9月19日土曜日

LINK展実行委員長 貴志在介さんポスターデザイン優秀賞受賞

LINK展実行委員長の貴志在介さんが、京都アートフリーマケットのポスターデザイン優秀賞を受賞され、京都アートフリーマーケット実行委員長石田氏より、表彰状の授与がなされました。
おめでとうございます。






【LINK展インタビュー企画】 現代美術 廣田 聡一郎



現代美術
廣田 聡一郎
Soichiro Hirota













これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

正直な話、初めてLINK展に参加したときは、京都市美術館に作品が展示できる!という安直な考えでした。でもいざ参加してみると、今まで感じたことのないほどの、アートに対する熱を感じて圧倒されたのを覚えています。自分自身が今まで殻に閉じ込もって 周りを見てこなかったことを実感させられました。
心配もたくさんありますがLINK展が好きだからこそ本気でやっていきたいです!



今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

今年はLINK展実行委員会の総務補佐という役をいただけたので、拙いながらも勉強させてもらって、なんとか最後までやりきります。













LINK展13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)

京都市美術館本館2階
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free



主催:京都リンクプロジェクト





LINK展13参加作家 上阪伸之介さん 個展のお知らせ


上阪伸之介作品展
[真昼の星]

SHINNOSUKE KOUSAKA exhibition
2015.9.15 tue  - 9.20 sun
12:00-19:00last day 17:00
ギャラリーすずき













2015年9月18日金曜日

京都アートフリーマーケット参加

LINK展13に参加する作家が集まり、京都文化博物館で開催される「京都アートフリーマーケット」へ共同出展いたします。

彫刻、絵画、版画、ファッション、イラストなど様々なジャンルの作品を2ブースでご覧頂けます。

A04 KIH
貴志在介/池田宏介/廣田聡一郎

A08 K.Y.N
菊池ルイ/ヤマゲンイワオ/ニャン(辻友香)

作家在廊予定日
9/19 土曜日 貴志/菊池/ニャン(辻)
9/20 日曜日 池田/菊池/ニャン(辻)

みなさまのご来場お待ちしております。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kafm/

2015年9月15日火曜日

【LINK展インタビュー企画】美術・版画 本田あつこ



美術・版画
本田あつこ
Atsuko Honda






略歴


2007  京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科版画卒業
2010  インド タゴール国際大学芸術学部グラフィックアート修士課程卒業


























これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。


私はLINK展には第11回展からの参加です。まだまだ年数は浅いですが、昨年の第12回からは実行委員会にも参加させて頂き、LINK展の人々の繋がりが、より身近な存在となりました。
実行委員会議のときは、何時間もアツい議論が行われ、ああ、一世紀ほど前のアーティストがサロンで話し合っている姿をどこかの本で読んだけれど、まさにこんな感じだったのかもなぁー、と思いながら、サロンならぬ、珈琲チェーン店でのひとときに現在私も同席しています。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。


その時々の社会情勢や時事問題と真剣に向き合って作品制作をしたり、自分の表現を行うことは、LINK展に出会う前の私にはありませんでした。
本気でぶつかること、表現者としてそれを作品にすること

社会のなかで、芸術・美術の力によって出来ることを考えています。今年のLINK展でもより良いものをつくりだせたら、と思います。


WEBサイト





2016年5月 個展 The solo show by Atsuko Honda  (Gitler&______ /ニューヨーク・USA)

2016年7月 個展 (巷房/東京)



2015年9月14日月曜日

【LINK展インタビュー企画】写真 石上 智章



写真
石上智章
Tomoaki Ishigami
























略歴

1976年生まれ、大阪出身。
学生時代、失恋を機に心の隙間を埋めるために日本はもとよりカナダ、アラスカ、アジア各地の自然を求めて旅する。
帰国後、カメラマンとして独立。
新聞、雑誌、広告を中心に活動する。


























これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

展示場所が広い。それが写真を撮る人間から見たリンク展最大の特徴であり、難関。
そこで印画紙ではなく、特大の和紙や布などへ印刷をし、写真を大きく見せる手法に挑戦しています。
また、ただ何が写っているかだけでなく、印刷された素材も作品のひとつとして観てください。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

辛く、悲しい。そんな沈んだ心に同調しながらも勇気づけ励まされる。そんな写真を展示させていただく予定です。





WEBサイト
http://www.remus.dti.ne.jp/~bresson/



2015年9月12日土曜日

【LINK展インタビュー企画】グラフィックデザイナー 森 小夜





グラフィックデザイナー
森 小夜
Sayo Mori































略歴

1987   京都精華大学 美術学部 染織学科 卒業
1996-  独立、有限会社モリデザインを始める。
1998-2002 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員
2002-2004 京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師
2010-  同静市市原にモリデザイン支店とショップClouds and Landオープン。
2011-  リンク展に参加
2014-  京都府 広報センター アートディレクター兼務






これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

リンク展の前は仕事と作品づくりに追われて大変ですが、自分の作品を冷静に見れる場でもあり、スキルアップに繋がると感じます。
何もかもひっくるめて楽しいし、楽しんでいます!特にたくさんの作家さんと作品に触れられることは一番の魅力です。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

私の場合、このリンク展だけが年に1回の作品発表の場となっていますので、モチベーションをあげて意欲的に取り組んでいきたいです。
より自分らしく、より想いを表現できるよう時間をかけてじっくり考えていきたいです。













2015年9月5日土曜日

【LINK展インタビュー企画】平面作家 菊池 ルイ



平面作家
菊池 ルイ
Rui Kikuchi















































略歴

1980年兵庫県生まれ
2005年渡仏
Ecole des Beaux-Arts de Versailes
(フランスヴェルサイユ芸術学校/美術専攻)入学、修了
2009年帰国、同年よりLINK展、他グループ展、アートプロジェクトに参加
電信柱を主に描いています。





































これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。

リンク展は様々な世代が参加しており、毎回とても楽しみにしています。
捉える題材も社会的なことが多く、自分と社会が向き合えるとても特別な展覧会です。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。

「I was there」とても気に入っています。
個人としては、色んな境界線を越える、小さな発見や声、存在も含めて、「瞬間」を自分で感じながら励みたいです。
普段美術館に足を運ばれない方にも気軽に来てもらえたらいいなぁと思っています。




LINK展13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)

京都市美術館本館2階
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free

主催:京都リンクプロジェクト





2015年9月2日水曜日

【LINK展インタビュー企画】 池田 宏介




池田 宏介
Hirosuke ikeda























略歴

1982年 京都市生まれ
京都精華大学洋画卒




これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。


LINK展には第8回展から参加しています。10回展からは副実行委員長、広報などで実行委員としても活動しています。
僕にとっては大学を卒業した後、社会で作品を発表していく切っ掛けをくれた場所がLINK展でした。LINK展は大きな会場で、かなり自由な表現が可能で、経験豊富なアーティストの方々と、同じ土俵で闘える場所だと感じています。
堅苦しさがないけれど、趣味でやってるわけじゃないというところがLINK展のいいところでしょうか。
現在京都リンクプロジェクトは(LINK展の主催団体)年に一度の京都市美術館でのLINK展が ほぼ唯一の活動の場となっていますが、今後はもっといろいろな展覧会や研究会などを出来ればいいなと思っています。
出品者の方は実行委員になって分かることや得るものも、たくさんあるので興味のある方は実行委員に気軽に声をかけてみてください。作品は作らないけど展覧会の運営をやってみたいという方もお待ちしてます。




今年のLINK展参加への意気込みや目標など。


ここ数年、コラージュとペイントを重ねたような作品を作っています。昨年の12回展出品の「Delirium Tremens」という作品が初期の到達点だったと感じているので、このシリーズを続けるなら次に何が出来るのか模索中です。シリーズを続けると技術的に上手になっていくのですが、反対に初期の驚きや感動が薄れていくので、常に新しい要素を足して行こうと思っていますが、場合によっては全く違う作品を今年は出品するかも知れません。その辺りもLINK展を続けて見て頂くと面白いところだと思うので楽しんで頂けたらと思います。
「迷って、迷わない。迷わないけど、迷う。」そんなことが根本的な僕自身のテーマなのかも知れません。































LINK展13

2015/9/22(tue)-9/27(sun)

9:00-17:00 (lastday 15:00)


京都市美術館本館2階
Kyoto Municipal Museum Of Art

入場無料
Admission Free

主催:京都リンクプロジェクト