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2003年から毎年京都市美術館で開催している「LINK展」のブログです。 過去の展示の様子や参加者の紹介をご覧いただける公式WEBサイトはこちら。 http://link-ten.com/

2018年1月13日土曜日

『LINK展15スピンオフ展』開催



1月23日(火)より28日(日)まで、京都・四条河原町上がる、ギャラリーマロニエにて、『LINK展15スピンオフ展』を開催させていただきます。
この展覧会は、スピンオフ(番外編)展と銘打っていますが、そもそもは京都市美術館という場所性が強かったLINK展の新しい展開として、今回のLINK展15より企画されたものです。
メインテーマとしては、LINK展15のテーマ「Disturb the Universe」を踏襲しつつも、着なれた美術館という“衣装”を脱ぎ棄てて、新しい“衣装”を纏った作家たちの作品が、どのように世界を「かき乱す」のか、実行委員の我々としても楽しみにしています。
出品作家としては、LINK展15の出品作家の中から、是非にと手を挙げてくれた27名の作家が参加しています。
例によって、老若男女、ベテランから若手まで、様々ですが、きっとギャラリーマロニエという空間を縦横無尽に「かき乱して」くれるものと確信しています。
ギャラリーマロニエ4Fのスペースのみですので、平面作品は50号程度まで、立体は(目安として)展示台に載るサイズの、小品展というには少し大きい作品たちですが、是非ご高覧ください。

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◆会期等詳細
2018年1月23日(火)-28日(日)
12:00~19:00(最終日は18:00まで)
京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332
ギャラリーマロニエ 4階



◆ステートメント
着なれた衣装を脱ぎ棄てて、
「かき乱される」のも悪くない。
でも、「かき乱す」のはもっといい。
明日の自分はどんなだろう?
わからないから面白い。
わからないのが面白い。



◆出品作家一覧
イガわ 淑恵
池田 宏介
石川 雷太
今井 友恵
梅谷 脩
梅谷 正惠
太田 輝
尾上 泰一
斧田 唯志
菊池 ルイ
貴志 在介
すぎやま あゆみ
鈴木 和幸
宗 由美子
長野 由美
服部 壮
平賀 壯太
廣田 聡一郎
藤喜 直文
保手濱 洋子
前田 香奈
安田 あい
ヤマゲン イワオ
山田 輝見子
山本 ようこ
羅入
若林 亮
(五十音順)



◆クレジット
主催―京都リンクプロジェクト
企画・運営―第15回LINK展・スピンオフ展実行委員会
協賛―株式会社イーストヒルズ
   CAFE SARASA
   Bar'A
   メキシコ食堂オラレ
   オステリア ロア
   画箋堂
   ヘアースタジオ マソック
   山懐庵
   gallery café&bar ハピイ
   若手アーティストを応援する He-art
  (協賛各社様は掲載順不同)