池田 宏介
Hirosuke ikeda
略歴
1982年 京都市生まれ
京都精華大学洋画卒
これまでのLINK展に参加して経験したこと、感じたことなど。
LINK展には第8回展から参加しています。10回展からは副実行委員長、広報などで実行委員としても活動しています。
僕にとっては大学を卒業した後、社会で作品を発表していく切っ掛けをくれた場所がLINK展でした。LINK展は大きな会場で、かなり自由な表現が可能で、経験豊富なアーティストの方々と、同じ土俵で闘える場所だと感じています。
堅苦しさがないけれど、趣味でやってるわけじゃないというところがLINK展のいいところでしょうか。
現在京都リンクプロジェクトは(LINK展の主催団体)年に一度の京都市美術館でのLINK展が ほぼ唯一の活動の場となっていますが、今後はもっといろいろな展覧会や研究会などを出来ればいいなと思っています。
出品者の方は実行委員になって分かることや得るものも、たくさんあるので興味のある方は実行委員に気軽に声をかけてみてください。作品は作らないけど展覧会の運営をやってみたいという方もお待ちしてます。
今年のLINK展参加への意気込みや目標など。
ここ数年、コラージュとペイントを重ねたような作品を作っています。昨年の12回展出品の「Delirium Tremens」という作品が初期の到達点だったと感じているので、このシリーズを続けるなら次に何が出来るのか模索中です。シリーズを続けると技術的に上手になっていくのですが、反対に初期の驚きや感動が薄れていくので、常に新しい要素を足して行こうと思っていますが、場合によっては全く違う作品を今年は出品するかも知れません。その辺りもLINK展を続けて見て頂くと面白いところだと思うので楽しんで頂けたらと思います。
「迷って、迷わない。迷わないけど、迷う。」そんなことが根本的な僕自身のテーマなのかも知れません。
LINK展13
9:00-17:00 (lastday 15:00)
Kyoto Municipal Museum Of Art
Admission Free
主催:京都リンクプロジェクト
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